どこまでも不思議なフェイス君
2019年 02月 23日
20日(水)、朝ご飯をなぜか食べなかった。
父ちゃんは今日から出張。サッサと出発。
母ちゃんは職場の健康診断検査の日で、これまたサッサと出発。
定刻で帰り、途中でドラッグストアにて
フェイス用のオムツを購入して帰宅。
フェイス君寝てるから、先に着替えて、あれしてこれして…。
あれ?フェイス君?
あれ?フェイス君?ちょっと大丈夫?
寝てたんじゃなくて、動けなくなってたのだ。
あわてて栄養剤パックをなめさせたけど、
全く動かない。
そして、それきり、
フェイスは寝たきり老犬となりました。
水曜日の夜は、本気で危なかった。
川を?虹を?
渡りかけていた。
出張先から、夫jick氏が
「なんとか頼む」と言うけれど、
朝まで頑張れる自信はなかった。
意識は遠のき、体温も下がってきた。
呼び掛け、祈るのみ。
「父ちゃんは金曜日の夜に帰るから、父ちゃん帰るまでは頑張らないとだよ!」
祈りの応援も頼んだ。
フェイスはどこまでも不思議な犬である。
祈りのエネルギーをキャッチした。
日付が変わる頃から、少しずつ、体温が回復してきた。
朝方は目力も少し出てきた。
神様にお願いして、出勤。
なぜか仕事が早く片付き、定刻より30分早く退社できた。
ぶっ飛ばして帰ると、ホッ、無事だった~。
水曜の夜、フェイスが危ない間、アイスは気配を消して、全く近寄らず、トイレもお水も一切要求もせず、見えない場所で寝ていたが
木曜の夜は、いつも通りのアイスになっていたので、
フェイスも大丈夫なのだろうと思えた。
そして金曜の夜、9時過ぎに父ちゃんが帰宅。
寝たきりになったフェイス君に「ただいま~」。
ホッ、やれやれ。
父ちゃん添い寝しようとしたが、
腰にも悪いし、やっぱり交代。
水曜からウズラは毎晩フェイスと寝てる。
向かい合わせで、手繋いで寝てる。
その上のソファーでアイスも寝てる。
犬の二段ベッド状態だ。
もうこれから何があってもおかしくない。
ただ、フェイス君はどこまでも不思議な奇跡の子なので、
もの凄い絶妙な技を見せてくれるだろうと期待している。
アイスもフェイスも
一日一日を大切に、変わらず暮らしていくのみ。
by uzura_family
| 2019-02-23 18:15
| 犬との暮らし